| FUNTY

What is fundoshi ?

ふんどしは日本の伝統的な下着です。その歴史は古く古事記や日本書紀にも登場しています。布自体が希少だったということもあり、元来ふんどしは身分の高い人が身に付けるものでした。ふんどしはその後、成人の証としての意味を併せ持つようになります。ふんどし祝いという、男子が成人になるための祝い事も行われたりしていました。

Why fundoshi ?

ふんどしの一番の特徴は締め付け感がなく、はき心地がまるで空気のように軽いことです。ふんどしは基本的に１枚の布を股下に通し、腰のあたりで紐で結ぶようになっています。そのため布がお尻や股下に密着せずふんわり包み込むような構造になっています。また、ゴムを使用していないので足の付け根やウエストを締め付けることもありません。

fundoshi ×panty =FUNTY

最近はふんどしの「体を締め付けずリラックスできる」といった機能面が再評価され、若い女性の間でふんどしの人気が高まっています。足の付け根にはリンパや血管が集中していますが、そこをしめつけず血流をさまたげないことから、足のむくみや婦人科系の悩み等が改善されたという女性も多くいます。とは言え、ふんどしは基本的に男性用の下着でしたので、デザイン性がイマイチ。そこでふんどしの機能面をいかしつつ、パンティのようにデザイン性を高めた新しい下着がFUNTYです。

About kimono-panty

FUNTYに使用されているシルクなどの天然素材はお肌に優しく通気性がよいため、蒸れやかゆみ、匂いといった悩みの解消にも良いとされています。シルクの中でも着物や着物の下に着る襦袢に使われるシルクは上質で、美しい柄や織を施した物が多く大変高価な生地でもあります。ですが、西洋文化の流入に伴い日常で着物を着用する機会は減り、成人式や結婚式など特別なセレモニーに限られているのが現状。そこでもっと身近に着物の生地の美しさや心地よさを体験してほしいという思いから、着物用の高価な生地をあえて下着に使用することにしました。それがFUNTYの人気商品でもあるkimono-pantyです。 FUNTYはふんどしがデザインのベースとなっているため、伝統的な着物の生地との相性も抜群。kimono-pantyはふだんなかなか着物を着る機会がない日本人はもちろん、世界中の人たちが私的な楽しみとして、着物の良さや日本の文化を感じていただける下着となっています。